One Concern、ニコレット・キスペをCPO に任命
2021年6月22日、カリフォルニア州メンロパーク — RaaS(Resilience-as-a-Service:サービスとしてのレジリエンス)のソリューションプロバイダーであるOne Concern, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、以下「One Concern」)は本日、ニコレット・キスペ(Nicolette Quispe)が最高人材責任者(CPO)として就任したことを発表しました。キスペは、人事と企業文化の取り組みの統括において20年の経験を有しています。One Concernでは、研修や人材開発、包括的かつインクルーシブな職場の確立、戦略的な人材獲得の実現などグローバルな人事のあらゆる面で責任を担い、さまざまなレベルの従業員体験のサポートを行っていく予定です。
One ConcernのCEOであるアマッド・ワニ(Ahmad Wani)は次のように述べています。「One Concernにキスペを迎えることができ、大変うれしく思います。彼女のリーダーシップと専門知識は、当社に活気ある職場環境と企業文化をもたらしてくれるでしょう。当社が成長を続け、人材に投資し、米国と日本で事業の拡大を図る中、キスペは世界中のチームの成長、育成、従業員エンゲージメントの実現という重要な役割を果たしてくれるはずです。」
キスペは、One Concernへの入社前、LegalZoomで人事担当バイスプレジデント兼CPO代行を務め、全社的なエンゲージメント、人材獲得、パフォーマンス管理、研修、人材開発の取り組みを主導していました。その間、従業員を約150人から1,000人近くに増加させ、同社の事業拡大に寄与しました。それ以前は、2社のEコマース企業(YahooおよびPeopleSupport)で人材採用および人事業務を担当していました。
キスペは次のように述べています。「One Concernが個人と組織のレジリエンスを重視していることは、私にとって非常に重要な点です。気候変動と自然災害という現実的かつ進行中の脅威から地球の未来を守ろうとしている企業の一員となれたことを光栄に思います。One Concern初のCPOとして、継続的な成長と拡大の基盤を築いていけることを楽しみにしています。」
One Concernについて
スタンフォード大学の学際的研究プロジェクトから生まれたOne Concern(ワン・コンサーン)は、「あらゆる災害による被害を最小化すること」をミッションとして掲げています。災害科学とAI/機械学習を融合することで、大規模災害などによる被害からのレジリエンス(対応力)を定量化し、自治体や企業が自然災害のリスクを評価、軽減、または移転する際の意思決定を支援するRaaS(Resilience-as-a-Service;サービスとしてのレジリエンス)ソリューションを提供しています。
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